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ミライラボ様 上級編ヒアリング カンペ

  • 日時: 2026-10-08(木)16:00〜17:00(60分・オンライン)※時刻は確定前なら当日差し替え
  • LIDDELL: 船津(進行・全パート)/八田さん(同席。日程・契約・費用の話が出たら振る=「→八田さん」印)
  • ミライラボ: 辻本 賢太さん(窓口)+現場でClaude Codeを使っている方(想定)
  • 今日のゴール: ①上級編で解くべき「現場の困りごと」を具体エピソードで3つ以上つかむ ②「研修後にどうなっていたいか」を測れる言葉にする ③研修の形(題材・環境・日程)の制約をつかむ
  • 今日やらないこと: 売り込み/研修内容の約束/その場での見積り
  • 進行ルール: 【必須】の質問だけで回し、【余裕】は時間が余ったら。16:25にはS4へ、16:45にはS5へ必ず移る(押していたら途中でも切る)
  • 現場でClaude Codeを使っている人が0人・1人・不在のときは、S4冒頭の分岐(Q4-0)を見る

開始前チェック(〜15:55)

聞き方のコツ(Dラボより・内部用)

  • 5秒待つ: 相手が言葉を探しているとき、答えが分かっていても先に言わない。沈黙を埋めない。沈黙は相手の集中も高める。
  • 自信スケール: 「10点満点で何点?」→ まず「その点数にした理由は?」と中立に聞き、次に「あと2点上がるとしたら何が変わっていますか?」(9点以上なら「残りの1点は?」)。足りない点数ぶんの不満・懸念が課題そのもの。終わりにもう一度聞くと認識の変化が分かる。
  • 認識論的質問: 結論(「上級編が欲しい」)ではなく、そこに至った出来事・経緯を聞く。「どうしてそう思うようになったんですか?」「きっかけになった場面は?」。肯定の一言(マイクロラポールビルダー)を挟んでから深掘る。
  • Not to Do: 話の流れを変えない/次の質問を考えながら聞かない/都合のいい部分だけ聞かない(選択的傾聴)/都合の悪い話を避けない/間違えたら即その場で言う。
  • 相手の言葉で要約して確認: 「〜ということで合ってますか?」。自分の解釈を押し付けない。相手が話したそうなところでオープンクエスチョンを挿す。
  • エピソードで聞く: 「普段どうですか」ではなく「直近1ヶ月で一番〜だった場面を1つ」。一般論は研修ネタにならない。

S1|冒頭(5分|16:00–16:05)

ねらい: 「今日は売り込みではなく、現場の実情を聞いて中身を決める会」と宣言し、話しやすい空気を作る。誰が「毎日触っている人」かを把握する。

言うこと:

「上級編は現場の状況で中身がかなり変わるので、今日は皆さんの実情をたくさん話していただく会にしたいです。私たちが話すのは2割くらいのつもりです。」

「あとで整理するためにメモと録画をさせてください。」

Q1-1 ご参加の皆さんのお名前と役割、Claude Codeを触っている頻度をひと言ずつ教えてください

  • 選択肢を先に出す: 毎日/週に数回/たまに/まだ触っていない
  • 「毎日」の人を覚えておき、S4で指名して聞く
  • 辻本さんが現場も兼ねているか、純粋に窓口かをここで判断

メモ欄: 参加者(名前・役割・頻度)

※この欄の内容はこの端末のブラウザにだけ保存されます

S2|背景とゴール(10分|16:05–16:15)【主に決裁者・辻本さん向け】

ねらい: 「なぜ今、上級編か」のきっかけと、研修後の理想状態を測れる言葉で取る。

Q2-1 【必須】「上級編をやりたい」と思われたきっかけの出来事はありますか?

  • 認識論的質問。結論ではなく経緯を聞く
  • 深掘り: 「それはいつ頃の話ですか?」「社内で誰がそう言い出しましたか?」

Q2-2 【必須】研修が終わって3ヶ月後、現場がどうなっていたら「やってよかった」と言えますか?

  • 具体的な場面で言ってもらう(「◯◯の作業が1人で回るようになっている」など)
  • 深掘り: 「それは今は誰がやっていますか?」「今は何時間かかっていますか?」
  • 深掘り: 指標を1つ選んで「今はどれくらいで、3ヶ月後にどれくらいなら成功ですか?」(現在値→目標値。数字にしにくければ「誰が・どの作業を・自力で完了できる」を達成条件にする)

Q2-3 【余裕】それを何で測りますか?(Q2-2の深掘りで取れていれば飛ばす)

  • 例を出してよい: ある業務の所要時間/レビューにかかる時間/Claude Codeを使える人の人数/PRやリリースの数/手戻りの回数
  • 測れない言葉(「もっと使いこなす」)で止まったら、Q2-2の場面に戻して数字にする

Q2-4 【必須】上級編は誰に受けてほしいですか?

Q2-5 【余裕・30秒】今のチームのClaude Code活用度は、10点満点で何点ですか?

  • 続けて: 「その点数にした理由は?」→「あと2点上がるとしたら何が変わっていますか?」→ 足りない点数ぶんが課題
  • 辻本さんと現場で点数がズレたら、その差も研修ネタ(認識ギャップ)

Q2-6 【必須・短く】逆に、上級編をやる上で心配なこと・やってほしくないことはありますか?

  • 例: 自社コードを外に出せない/業務時間を取れない/前回の研修で合わなかった点
  • ここで出た「前回の不満」は必ずメモ。中級編の改善点でもある

メモ欄: きっかけ/3ヶ月後の姿/測り方/対象者/点数と理由/心配ごと

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S3|現状の使われ方(10分|16:15–16:25)

ねらい: 誰が・どの業務で・どの環境で・どの機能を使っているかを棚卸しする。上級編の「スタート地点」を決める。

Q3-1 【必須】Claude Codeは今、どんな仕事で使っていますか?

  • 深掘り: 「一番多いのはどれですか?」「逆に使っていない仕事は?」

Q3-2 【必須】どの契約・環境で使っていますか? →八田さん(契約まわりの話になったら)

Q3-3 【余裕】どんなスタイルで使っていますか?

  • 1回のセッションの長さ(数分/30分〜/数時間)、1日に何回くらい

Q3-4 【必須・3分で一括】機能チェック表(項目名を読み上げて「使っている/聞いたことはある/知らない」を答えてもらう。説明はしない)

  • コンテキスト注入型(AIに読ませるテキスト)
    • CLAUDE.md(プロジェクト用)
    • CLAUDE.md(個人用 ~/.claude/)/CLAUDE.local.md
    • Rules(.claude/rules/ でトピック別に分割)
    • カスタムスラッシュコマンド
    • Skills
  • ツール提供型(AIが使える道具を増やす)
    • MCP(GitHub/Slack/DB/社内ツールなど。何に繋いでいるか)
  • 実行環境型(AIの動き方そのものを変える)
    • サブエージェント
    • Hooks(ツール実行前後の自動処理)
    • 権限設定(allow/deny、自動承認の範囲)
  • 運用コマンド・使い方
    • Plan mode(Shift+Tab)
    • /init でCLAUDE.md生成
    • /compact//clear の使い分け
    • /cost でコスト確認
    • Tasks(自動タスク分解)
    • git worktree などで並列作業
  • 3分類はDラボ「Claude Code その3」の整理を借用 https://daigovideolab.jp/blog/43kamkrezvgb9mmyrnz0ng

Q3-5 【必須】CLAUDE.mdや使い方のルールは、チームで共有されていますか?

  • 深掘り: 「新しく入った人はどうやって使い方を覚えますか?」

Q3-6 【余裕】初級・中級で学んだことで、現場で使えていること/使えていないことは?

  • 研修の定着度。使えていない理由(時間がない/現場の環境が違う/忘れた)は上級編の設計に直結

メモ欄: 用途/環境/スタイル/機能チェックで気になった点/共有状況/定着度

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S4|困りごと深掘り(20分|16:25–16:45)【現場エンジニア向け・ここが本丸】

ねらい: 一般論ではなく、直近の具体エピソードを3つ以上取る。配分は 分岐1分 → 候補出し2分 → 3件×4分 → 一番つらいもの2分 → 余裕があれば Q4-5→Q4-4→Q4-6→Q4-7 の順で3分。16:45になったら途中でもS5へ。失敗パターンから仮説メニューA〜Dのどれに当たるか当たりを付ける。

言うこと:

「ここからは実際に触っている方に聞かせてください。一般論じゃなくて、最近の具体的な場面で教えてもらえると助かります。」

Q4-0 【必須・1分】冒頭の分岐(Q1-1で聞いた頻度を見て決める)

  • 使っている人が複数いる → 通常どおりQ4-1へ。「毎日」の人から指名する
  • 使っている人が1人だけ → 同じ人に「別の作業」「別の日」の場面で計3件聞く(配分は同じ)
  • 使っている人が0人 → Q4-1の代わりに、同じ配分で「今のツールや手作業で一番時間がかかっている具体場面」を3件聞き、「Claude Codeを使う上での障壁(権限・ルール・不安)」は別に聞く。メモの頭に【未利用】と付けて、Claude Codeの失敗事例とは分けて記録する
  • 使っている人はいるが今日は不在 → 上と同じ進め方で聞き、メモの頭には【利用者不在・要確認】と付ける。足りない事例はS6の追加確認に回す
  • 現場の事例を話せる人が不在 → S6で「追加で話を聞く相手・担当・期限」を必ず確定する

Q4-1 【必須・候補出し2分+3件×4分】直近1ヶ月で、Claude Codeを使っていて一番時間を溶かした場面を1つ教えてください

  • 何をしようとして → 何が起きて → どう収めたか、の順で
  • 深掘り: 「そのときClaude Codeに何て指示しました?」「それ、何回目ですか?」「他の人も同じ目に遭っていますか?」「結局どれくらい時間がかかりましたか?」
  • 1人目が終わったら「他の方は?」で2人目・3人目。3件そろうまで、深掘りは1件4分で切る

Q4-2 【補助】よくある失敗パターン(エピソードが出てこないときだけこちらから例示。当てはまる/たまに/ない)

  • 意図と違うコードが出てくる・頼んでいない範囲まで変える【→A 指示設計】
  • 既存コードを壊す・テストが通らなくなる【→B 壊さない運用】
  • 長いタスクの途中で指示を忘れる・後半で品質が落ちる【→C コンテキスト管理】
  • 出てきたコードのレビューに時間がかかる・読み切れない量が出る【→B】
  • 権限確認が多くて止まる/逆に危ない操作が怖くて任せられない【→B】
  • トークン・コストが読めない/上限に当たる【→C】
  • 人によって成果の質がバラバラ【→A】
  • コード以外(仕様・調査・運用)に使えていない【→D 業務に繋ぐ】
  • 社内データ・社内ツールに繋げられない【→D】
  • 深掘り: 当てはまったものは「最近いつ起きたか」を1つ

Q4-3 【必須・2分】出た困りごとの中で、一番つらいのはどれですか?

  • 理由も一言。複数人で意見が割れたら全部メモ(S6で決裁者にも最優先を聞く)

Q4-4 【余裕】逆に、うまくいっている工夫はありますか?

  • 例: CLAUDE.mdにこう書いた/こういう頼み方にしている/必ずPlanを見てから進める
  • まず褒める(マイクロラポールビルダー)。上級編で「社内のベストプラクティス」として横展開できる

Q4-5 【余裕】Claude Codeに任せていない作業は何ですか? なぜ任せていませんか?

  • 信頼の境界線。「怖いから」「失敗したから」「やり方が分からないから」で対策が変わる

Q4-6 【余裕】もしClaude Codeが明日からこうなってくれたら一番うれしい、は?

  • 願望から研修ゴールを逆算する。ツールの話か、チームの話か、自分のスキルの話かを聞き分ける

Q4-7 【余裕】ご自身のClaude Codeの使いこなしは10点満点で何点ですか? その点数の理由と、あと2点上がるなら何が変わっていますか?

  • Q2-5のチーム点数と比べる

メモ欄: エピソード①②③(未利用なら【未利用】)/一番つらいもの/失敗パターンで当たったもの/工夫/任せていない作業/願望/点数

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S5|研修の形(10分|16:45–16:55)

ねらい: 題材・環境・形式・日程の制約を取る。中級編でClaude Codeを配れずCopilot Chatになった経緯があるので、環境は必ず確認する。

Q5-1 【必須】研修で自社の実コードを題材にできますか?

  • 深掘り: 「セキュリティ上のNGは何ですか?」「NDAや情報システム部門の確認は必要ですか?」

Q5-2 【必須】研修当日、受講者はご自身のClaude Codeアカウントで参加できますか?

  • 深掘り: 「研修中にMCPや外部ツール連携を試すのは社内ルール的に大丈夫ですか?」
  • 不明な点はその場で調べず「確認してくださる方と期限」をメモして次へ

Q5-3 【必須】形式と時間はどれが現実的ですか?

  • 深掘り: 「業務時間内で何時間なら取れますか?」

Q5-4 【必須】日程と人数 →八田さん

  • 10/28〜30の候補で動いているが、人数・会場・時間を八田さんに確認してもらう
  • 船津は内容の話に集中。日程調整はこの場で決め切らなくてよい

Q5-5 【余裕】事前課題はお願いできますか?

  • 例: 「現場の困りごとを1つ持ってくる」「今使っているCLAUDE.mdを持ってくる」「時間を溶かした場面を書いてくる」
  • 事前課題が通ると、研修の演習を自社ネタにできる

Q5-6 【余裕】研修の最後に、何が手元に残っていると嬉しいですか?

メモ欄: 題材/環境(端末・ネットワークの確認担当と期限)/形式/日程・人数(八田さん)/事前課題/残したい成果物

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S6|クロージング(5分|16:55–17:00)

ねらい: 聞いたことを相手の言葉で要約して確認し、次アクションと期限をその場で言う。

言うこと:

「今日伺った課題を私の言葉でまとめると、①〜 ②〜 ③〜 だと受け取りました。合っていますか? 抜けている点はありますか?」

「この中で、今回の研修で最優先に扱うならどれですか?」(理由も一言。決裁者と現場で違えば両方残して「未合意」とメモ)

Q6-1 【余裕】今日出なかったことで、研修を作る上で知っておいた方がいいことはありますか?

Q6-2 【必須】追加でお話を聞いた方がいい方はいますか?

  • 例: 現場で一番使っている人、今日欠席の人、情報システム担当
  • 現場の事例が今日取れていなければ、相手・担当・期限をここで確定する

Q6-3 【必須】次アクション

  • 「◯日までに上級編の構成案をお送りします」と日付をその場で言う →八田さん(期限と見積りの進め方を確認)
  • 事前課題・題材提供の可否は辻本さんに社内確認をお願いする
  • 時間が余ったらもう一度「今のチームの活用度は何点ですか?」と聞くと認識の変化が分かる(任意。最優先の確認を先にする)

メモ欄: 要約3点/最優先の課題と理由(未合意なら両方)/追加で聞く人・担当・期限/次アクションと期限

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元データ: ヒアリングシート.md(このページは build.py で生成。メモ・チェックはこの端末のブラウザにだけ保存されます)